何事でも、自分が正しいだけでは仕事が息苦しくなる。
相手の仕事も認め自分の仕事もまた認め会える職場であればいいのですが、今では自分の仕事の主張を押し通すことばかり考える人ばかり増えている。
その為、パワハラ・モラハラも当たり前のように起きている。
私も、多くの職場を見てきたが自分の主張ばかり通す人が増えて職場がブラック化するケースが後を絶たない。
結局、人を受け入れられないくせに自分は有能であると薄ペらい自信を持って仕事をしているので職場が重くなる。
誰かを攻撃して自分の正当性を主張し始めると、人は攻撃されるのを恐れ意見を言わなくなる。そうなることで、職場を活性化する意見さえ出ないため仕事の質がドンドン下がっていく。
しかし、人を攻撃しないといられない人はそれを自分の責任だと思わない意見を言わない周りが悪いと断罪する。その結果、有能な人材が去り業績も落ちる。
しかも、残るのが中途半端な自信を持った相手と合わす事が出来ない人間ばかりでは職場が活性化しないのは当然のことである。
私は、今の時代ひとにぎりの特別な仕事を除き、他は誰もが出来る仕事ばかりであると考えています。
そんな誰でも出来る仕事を自分の薄ペらい自信を持った愚かな人間が占拠しているのを見るにつけ、それなら、問題を起こさない外国からの安い人材に変えた方が企業としていいのではないかと思えてくる。
もちろん、日本人を雇い入れることは国内の景気にとっていいことではあるがそれにより優秀な人材を外に放出するくらいなら薄ペらい自信を持って企業をブラック化する人材を切った方が今後のためにもいいのではないかと考え。