私が3年ほど前まで働いていたK塗装屋はブラック度がハンパなかったです。
高校卒業と同時にK塗装屋へと勤めた私でしたが、そのブラックさは入って早々に感じられました。
まず、求人や契約時の条件で提示されていた額の給料が支払われませんでした。
厳密に言うと、言われていた額の半分ほどの給料でした。
その時点でこの会社はヤバいと感じたのですが、この不景気で他に良い転職先も見つからなかったので、とりあえず勤め続けることにしたんです。
そして、多少忙しい時期になり残業や休日出勤をするようになりました。
お金も欲しいので特に嫌がらずに残業や休日出勤をしていたのですが、
その時に支払われた給料の額に少し違和感を感じました。
ちょっと予定より少ないな〜程度の違和感でした。
しかし、それも徐々にエスカレートしていき最終的に残業代が支払われなくなりました。
そう、[サービス残業]です。
この時点で、私は我慢の限界が来つつありました。
そして、ついに私が我慢できなくなる事が起こりました。
それは丁度お盆休みの真っ只中でした、会社は休みだったのですが、ケリをつけなければいけない仕事があり、先輩と休日出勤をして働いたんです。
ですが、その月の給料にそれが反映しておらず、社長に直談判しました。
返ってきた答えは、
「休日出勤なんてさせた覚えがない」
我慢の限界でした。
その場で退職を願い出て、退社しました。
塗装業のK塗装屋時代を思い出すと、今でもハラワタが煮えくり返る思いです
もしかして東京の田舎の方ですか?