運送業T ブラック企業体験談

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運送業Tでは、残業手当、休日手当等、働いても実際の時間では手当が付きません。
タイムカードがないのでえ、運行日報に始業時間、終業時間を自分で記入する他、運行前と運行終了後のアルコールチェックの数値表に時間が印字されているのですが、それも運行日報に付けて出します。

運送業なので、道路状況での多少の時間外はしょうがないと思いついていなくても言いませんが、運行前に指示がない運行に対しても、急に「コレ行ってよ」と言われ遅くなって運行したものも時間外が付かないのです。
給与明細には、「時間外手当」「休日手当」「深夜手当」等ありますが、実際の時間では計算されていません。

また、手当の計算の基になる時間給は、従業員全員同じ金額で、最低賃金を用いています。
時間外があまりにも多く、しかし手当が付いていない時には事務所へ確認をしてもらいますが、「社長から、「勤務時間内に配送できなかった運行に対して時間外は出ない」と返答です」と言われます。
社長へ直接聞けば、「じゃあ辞める?」と、安易に退職勧奨してきます。
苦情は言わせないと云う事です。

退職勧奨はちょくちょくあります。
雇用条件と違う条件で指示があり、その条件では働く事が難しく、社長へ訴えたところ、いつもの通り、「じゃあ辞める?」と言われ、この従業員は退社し、労働局へ訴えました。
労働局から事務所へ確認の電話があり、社長へ確認した時には「言ってない」と答えていたのが、労働局の担当者から直接社長へ連絡が入ると「取引先との条件が変更になったから、できないのなら辞める?と言ったかもしれない」と、あっさり認めました。

労働時間中に骨折をする怪我をした従業員は、事前に、社長へ「病院で「労災だから」と言われ申請してもいいか」と相談して、社長が「労災申請してもいいよ」と言ったのでその手続きをしました。
従業員が診断書をだし休養している間に、社長は自ら取引先へ契約解除をした後、この従業員へ仕事が切れたからと解雇したのです。

この時は、直属の上司が取引先へ、この従業員を雇って欲しいと懇願し、そちらの会社へ受け入れてもらえたので問題にはなりませんでした。
また、「辞める」と言っていない従業員を 「辞めると言ってきた」と言い辞めさせたりと、社長がらみの問題が多々ありました。

私が一番は強くこの会社にはいたくないと思ったのは、粗利が少ない契約が多く、また、給与が経営を悪化させていた時期に、給与を下げるのは難しいので、社長へ「粗利を含ませて契約をとって下さい」とお願いしたのですが、「そんな事は出来ない」と言われ、営業をする従業員に同じ様にお願いをしたところ実行してくれ、うまく経営がまわり始めた頃、取引先の担当者から 「社長が他社で、従業員ごと仕事を他社へ振ると言ってた」と聞いた従業員が、会社に戻って話し、社長を含めての話合いをになりました。

その時、「従業員の給与は下げても自分の役員報酬は下げない」「なんで、役員報酬を下げないといけないのか?経営状況が悪いのはお前たちの責任だから給与は下げる」と、皆の前で社長が言った時には、この会社の未来はないなと思いました。

今でもこの会社は営業しています。
従業員は、社長が直々に取引先へ契約解除したため、仕事がないという理由で半数程に減っています。

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