外資系のインターネット小売業A ブラック企業体験談

https---www.pakutaso.com-assets_c-2014-09-AL0012-kaigicyuukokkuri20140722500-thumb-1000xauto-5274

外資系のインターネット小売業Aにて事務職の仕事をしていました。
社風はフランクで比較的風通しも良く、業務内容も自分に合っていたと思いますが、とにかく残業が多かったです。

私の所定労働時間帯は9:00から18:00でしたが、実際は8:00から22:00、23:00頃まで勤務することも多く、昼食は電話会議や資料確認のかたわら、もしくは全くとれない場合もしばしばでした。
きちんと昼食を食べることができたとしても、食べ終わったらすぐに業務に戻らなければならない空気があり、所定の1時間休憩はとても取ることができない雰囲気です。

残業代は全額支給されますし、労働時間チェック体制は整っているため、あまりに残業時間が多い場合は、早めに帰るように上長から声をかけて頂いたりもしました。
ですが、「あまり遅くならないで早めに帰ってね」と言って頂いても、帰れる状態ではありません。
仕事の効率化などの自助努力でどうにかなるタスク量ではなかったです。

明らかに人手不足なのですが、どの部署も人数が足りない中で頑張っているのだから、今の状況下で工夫をしてもっと効率化に励むべきというスタンスで、それが達成できない場合は暗黙で無能のレッテルを貼られます。
「ちゃんと頭使って!」が上長の口癖で、それ自体はおっしゃる通りだと思うのですが、個人の力量というより人員予算や体制の問題だったと思います。

過労がたたり、私は体調不良で休職することになってしまいました。
トータル6か月間の休職が社内規定で認められていたのですが、「ただでさえ人手が足りないのに休職者を抱えている余裕はない、あなたの分の頭数がもったいない」ということで、休職期間を使い切る前に5か月目で諭旨退職となりました。
仕事としては非常にいい経験ができましたし、自分のスキルも上がったと思いますが、体調が完全に回復するまでには退職から2年近くかかり、得たものより失ったものが多かったと思います。

コメントはお気軽にどうぞ

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)