宅配事業Dのブラック企業体験談

ブラック企業とはまったく考えずに働き始めました。

企業名はD.
職種は宅配事業。
その飲食店部門でした。

飲食店の売り上げが伸びず、立て直しを依頼されました。

自分は、どちらかというと事業の立上げや立て直しを事務的な方向から携わっていましたので、飲食店を任された時には、どのような形で関われば良いか考えました。
飲食店を立て直すためには、店長としての立場で現場に入るべきと考え、経験はありませんでしたが店長として配置してもらいました。

やる気を失っていたスタッフの気持ちを盛り立てるためには、まずは自分が先頭に立ち、必死で働きました。

休まず現場に入り、帰宅後は報告書作成、次なるプランの提案のための企画書を作り、企業へ提出。
寝るのは夜中の3時くらいの日が続きました。

結局、半年を過ぎた頃、体を壊してしまいました。

病院では、抑うつと診断されました。

それからの、会社のあまりに悲しい対応に、始めてブラック企業なのだと認識しましたが、体調が悪いため、闘う気力はなく、言われるままに退職を余儀なくされました。

その対応とは。

話し合いをしたいから、どこまでも行くので時間を下さい、としつこく連絡がありました。
担当は、役員でした。

自分自身、電車にも乗れなくなっていたため、自宅近所の喫茶店に来てもらい話し合いました。

今月で契約打ち切りとのこと。
丁度、体を壊した月が3ヶ月契約の最終月なので、今月で契約終了とのこと。
当初は、会社の方針で契約書は3ヶ月間での契約だけれど、そのまま更新します、と言われて承諾していました。

しかし、契約書がそうだから、ということでした。

その後、就業時間、帰宅後に毎日夜中にやり取りをしたメールのことを伝え、残業代を要求したい旨を伝えました。

多少のお金は用意されました。
そして、このことは絶対に口外しないとの誓約書に署名をさせられました。

その後、3ヶ月ほど動けない日々を暮らしました。

一見、優良企業に見えただけに幻滅しました。

その後、外部の企業に運営を任せたようです。

自分の体力も自信もなくなったことが一番の打撃でしたが、なんとか今は回復し、こうして話す気にもなりました。
ただ、騙された、と言った気持ちが残っているのは、まだまだ悔しい、自分の小ささです。

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