システム開発系D社 ブラック企業体験談

システム開発系のD社に中途入社して新入社員研修がありました。経営陣と新入社員3人、そして自称コンサルタントの男性だけの、10人規模の研修でした。
研修施設に入り、まずコンサルタントの男性から「キミたちが今日の朝、突然交通事故にあって病院で余命1時間と言われた。

今からその気持ちになって家族に遺書を書け。」と突然言われました。1時間の時間を与えられ、新入社員全員がちょっと呆気に取られながらもなんとか自分も含めて無難なものを書き上げました。
まずは経営陣が「愛する妻、娘へ、いつも家庭を顧みなくてごめん。ゴルフでいいスコアを出したかった。あの時ケンカしてごめん。」のような個人的な遺書を読み上げ号泣し始めました。

それも一人ではなく経営陣全員が子供のように感情移入してわんわん泣きながらです。その後で新入社員はそれぞれ「育ててくれた両親ありがとう」的な無難な物を読み上げ、当然そこまでいきなり感情移入できないので泣かない程度に神妙に読み終えました。
一通り終わると突然コンサルタントが「なんでお前らは泣かないんだ!それでも人間か!」と烈火のごとく泣きながら怒り狂いました。
それ以外の研修は、至って事務的だったのですが、思うに新入社員を集団ヒステリー的な異常な精神状態に置いて、通常の価値観を全部ぶち壊して、会社の都合のいいように洗脳しようとしていたのだと気づき、合宿の翌日に退職願を出しました。

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