半民半官のお堅い職場 ブラック企業体験談

私が初めて就職した会社は、半民半官のお堅い職場。
当時はまだ少ない女性総合職としての採用で、世間的にも評判のいい会社でしたので、私もやる気に満ち溢れていたと思います。
全国転勤がある会社でしたが、女性として初めて、数百キロ離れた他県への転勤も経験しました。
(女性はお茶汲み職の地元採用がほとんどだったので、自分から転勤志願する女性は珍しかったようです)

転勤した事業所で、それなりの仕事を任せられて、毎日生き生きと働いていたのですが、
あるとき、その事業所がトラブルを起こしました。
私の部署にもその影響が大きく、おかげさまで上司ともども、毎日残業漬けの日々に。
9時に出勤して18時に就業なのですが、私と上司は日付が変わっても仕事が終わりません。
ひどいときには23時から役員会議の書記をさせられ、休憩を挟んで、2時から4時まで担当者会議に出席。
そして9時から通常業務。
空いている時間は全て、役員のお世話をしたり(その事業所に女性が私しかいなかったので)、会議の資料を作成したり・・・

その頃、他課の係長が精神を病んで、その仕事を「関連性があるから」という理由だけで私に押し付けられたこともあり、
私もぼろぼろでした。
それなのに、税金を投入されている会社だからと言うことで、「滅私奉公の精神で行きましょう」とのお偉いさんの一言で
残業代は毎月20時間までしかつけられません。
毎月400時間以上働いているのに、そんな言葉でサービス残業をさせられるなんて。

最後は、「あなたたちにはついていけません」の一言で、辞表を叩きつけて転職してやりました。
そのときに知ったのですが、私を「働く女性のモデルケース」として売り出す計画があったようで、役員まで出てきて
必死に引き止められましたけど、こんなモデルケース出したら会社の名前が落ちるよと言って一蹴。
退職金の他、役員連名で「慰労金」という私的なお手当を別途頂戴したのですが、残業代の足しにもなりませんでしたね。

コメントはお気軽にどうぞ

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)